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2026.02.28

【横浜の歯科医が解説】 クリーニングしているのにステインが増えた?その原因と正しい対処法

こんにちは。

ホワイトニングの歯医者さん 横浜インペリアルトパーズ

院長の風野めぐみです。

 

「定期的に歯科でクリーニングしているのに、以前よりステイン(着色)がつきやすくなった気がする」

当院でも最近、このようなご相談が増えています。

コーヒーや紅茶の量は変わっていないのに、なぜ着色が目立つようになるのでしょうか?

今回は
クリーニング後にステインが増えたと感じる原因と、歯を傷つけないクリーニング方法について歯科医が解説します。

◇なぜクリーニング後にステインがつきやすくなるのか?

原因のひとつは、歯の表面にできる微細な傷(マイクロスクラッチ)です。

従来のPMTC(プロフェッショナルクリーニング)では、回転ブラシやラバーカップを使用して着色を除去します。

適切に行えば問題はありませんが、

・歯並びが凸凹している
・磨きにくい部分がある
・着色をしっかり落とそうとして強めに処置する

このような条件が重なると、歯の表面に目に見えない細かな傷がつくことがあります。

その微細な凹凸に色素が入り込み、

「落とす傷がつくさらに着色しやすくなる」

という悪循環が起こることがあります。

 

◇歯並びが原因でステインがつきやすくなることも

歯並びが少し凸凹していると、

・歯ブラシが当たりにくい部分
・フロスが通しにくい部分

ができやすくなります。

その部分にプラークや着色が残りやすくなり、結果としてステインがつきやすくなります。

そこを無理に取ろうとして超音波スケーラーやブラシで強く処置すると、歯面を傷つける可能性があり、さらに着色がつきやすくなることがあります。

 

◇歯を傷つけにくいクリーニング「エアフロー」とは?

そこでおすすめなのが、エアフロー(ジェットクリーニング)です。

エアフローは微粒子パウダーをジェット噴射し、歯面を傷つけにくい方法でステインを除去するクリーニングです。

【エアフローの特徴】

・歯面を削らない
・短時間で効率よく着色を除去
・歯面をなめらかに仕上げる
・ステインが再付着しにくくなる

柔らかい歯石はエアフローで除去可能です。

ただし、硬く付着した歯石は除去できないため、その場合はピエゾン(超音波スケーラー)を使用します。

歯石の付着状態によっては、歯肉付近で軽いチクチク感を感じることがあります。

 

◇エアフローは「メーカー」で性能が大きく違います

ここがとても重要なポイントです。

エアフローはどの歯科医院でも同じではありません。

これは車のメーカーと同じです。

車にもさまざまなメーカーがあり、エンジン性能や安全性能、乗り心地が違うように、

エアフローも
・使用するパウダーの粒子の大きさ
・噴射の安定性
・水温管理機能
・出力の調整精度
・歯や歯肉へのやさしさ

などに大きな違いがあります。

見た目は似ていても、実際の歯への負担や仕上がりは異なります。

 

◇当院が採用しているエアフローについて

当院では、世界基準とされる
EMS
社製のエアフローシステムを導入しています。

 

EMS社製エアフローの特長】

・非常に細かいエリスリトールパウダーを使用
・ナトリウムを含まないため高血圧の方にも配慮
・水温を調整できるためしみにくい
・出力を細かくコントロール可能
・歯面や歯肉を傷つけにくい設計

粒子が非常に細かいため、歯面をやさしく滑沢に仕上げることができます。

その結果、ステインを落とすだけでなく、つきにくい歯へ導くことが可能になります。

 

まとめ|「取るケア」から「つきにくくするケア」へ

クリーニングをしているのにステインが増えたと感じる場合、

✔ 歯面に微細な傷ができている可能性
✔ クリーニング方法が合っていない可能性

があります。

歯も、お肌と同じです。

ケアの方法が変われば、状態も変わります。

「落とす」だけでなく、
ステインがつきにくい歯を育てるクリーニングを

横浜で歯の着色やクリーニング方法にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

歯を守りながら、美しく保つケアをご提案いたします。

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