ホワイトニングはどこでも同じ?
こんにちは☆
Imperial Topaz Oral care
院長の風野めぐみです。
「ホワイトニングってどこでやっても同じですか?」
「セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングは違うのはなんとなく分かる。」
「歯医者さんのホワイトニングってどこも同じだよね?」
違うとしたら具体的にどこが違うの?
気になりますよね(^^)
今回は、歯科医院で行うオフィスホワイトニングについてお話しします!
歯科医院によって違うポイント!!!
▽ ▼ ▽
1.白くさせる方法が違う
基本的には、歯を白くする過酸化水素水を含むお薬を使用していきます。これは国家資格を有する歯科医師や歯科衛生士のみが扱えるものになります。
歯科医院によって取り扱っている薬剤は異なります。(お薬の種類も色々あります。)
また、お薬を反応させるために熱を加えます。そのために光を当てますが、その機械自体も波長などは微妙に効果が違ってきます。さらに光を当てる時間も歯科医院によって異なります。
ほかにも、薬剤を使用せずレーザー(CO2レーザーなど)を使用されている歯科医院もあります。
2.内容が違う
ここも歯科医院によっては違います。
例えば、ネイルサロンでいうオフ、ベース、トップがコース内に入るかオプションかといったイメージして頂ければと思います。
①お薬を塗る前に歯の面をきれいにするのか、きれいにするときもなにを使うのか。
お薬を塗る歯の面(多くは奥歯の手前までの歯の唇側)をきれいにする歯面清掃も含まれるところも多いと思います。
<きれいにする方法>
→電動歯ブラシのようなブラシで磨くタイプ(PMTC)
→微細なパウダーを含む水流で落とすタイプ(ジェットクリーニング)
があります。
歯をより傷つけずにお薬の効果を最大限に得たい方はジェットクリーニングを使用している歯科医院を探されるのがおすすめです。歯の表面につく着色(ステイン)が着きにくくなります。
②お口の周りや歯肉の保護の仕方
薬液がお口の中に漏れないようにするのはもちろん、歯肉もしっかり保護しているかどうか…微妙に歯科医院によって違いがでます。
薬剤を反応させるために当てる光によって、メラニンが多い方は歯肉が黒くなることがまれにあります。
③最後にコーティングをするか。
しないところもするところもあるのではないかと思います。
オフィスホワイトニングをするとふだん歯を保護している唾液の膜が一時的になくなってしまいますので、再び保護膜ができるまでコーティングをして保護するところが多いかと思います。
3.ホワイトニングに特化しているか。
近年は、ホワイトニング専門の歯科医院も多くあります。
それだけでなく、専門的な知識を持った施術者がいるかどうかでも違います。
現在ホワイトニングの分野では認定医や専門医などはありませんが、ホワイトニングの専門知識を有する資格があります。
・歯科医師であれば、アンチエイジング歯科学会の『ホワイトニングエキスパート』
・歯科衛生士であれば、審美歯科学会の『ホワイトニングコーディネーター』
そういった専門の歯科医院や歯科医師、歯科衛生士のいるところの方が、おひとりおひとりのライフスタイルや歯質などに合ったホワイトニング方法をご提案できる可能性が高いです。
🌟 当院でのオフィスホワイトニング
▪︎ホワイトニング前の歯面清掃にも、EMS社製の最新のエアフローを用いてジェットクリーニングを行なっております。
▪︎当院で使用する光には紫外線は含まれていません(多くの歯科医院が同じだと思います。)が、歯肉までしっかり保護して行います。
▪︎ナチュールホワイトニングで通常のコーティング、クレールホワイトニングではダブルコーティングさせて頂きます。
▪ホワイトニングエキスパート、ホワイトニングコーディネーターの資格を有する歯科医師、歯科衛生士がおりますので、おひとりおひとりのライフスタイルや歯質などに合わせて適切なホワイトニング方法をご提案させていただきます。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです🍀
カウンセリングのみも無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください(^^)/